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酒税法について

酒税とは、酒類(アルコール分1度以上の飲料)に対して課される国税です。
消費税と同じ間接税で、購入者が支払います。

ボリュームも少なめですので、比較的学習しやすい科目と言えるのですが、税理士の実務で酒税法の知識を使うことはほとんどありません。
とにかく早く資格を取りたい。その他の勉強は税理士になってから身に付ける!という方には良いのかもしれないですね。

酒税法は消費税法と併願することは出来ませんので、注意してください。


酒税法の出題傾向

酒税法では大問が2~3題出題され、計算の割合が少し多く、(計算6:理論4)です。

計算問題は、実際に納付すべき酒税額を求めさせる具体的な計算問題が出題され、
理論問題は1題のみの出題で、押さえておくべき理論の題数も他の税法科目よりも少ないので、
比較的理論対策が立てやすい科目です。

出題範囲ですが「当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。」です。


酒税法の過去の合格率

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成14年度 909 101 11.1
平成15年度 983 111 11.3
平成16年度 1,043 119 11.4
平成17年度 1,087 121 11.1
平成18年度 1,128 127 11.3
平成19年度 1,090 111 10.2
平成20年度 1,121 121 10.8
平成21年度 1,244 129 10.4

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