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相続税法

相続税法は相続税だけでなく贈与税も含まれますが、簿記論や財務諸表論の知識は必要ありません。
代わりに財産評価の知識や民法の知識が必要になってきます。

相続税というのは「死亡した人が残した財産を引き継いだ場合に課される国税」のことで、
贈与税というのは「他人から財産の贈与を受けた場合に課される国税」のことです。

相続税法は実務でも活用頻度が高く、ある税理士は相続案件はボーナスみたいなものだと言うぐらい
1件あたりの報酬も高いことから、相続をメインに営業されている税理士事務所もあるほどです。


相続税法の出題傾向

相続税法では大問が2題出題され、理論と計算が半々(5:5)です。
計算問題はほとんどが、納付すべき相続税額までを算出させる総合問題ですが
簿記論の知識や財務諸表論の知識は必要ありません。

出題範囲ですが「当該科目に係る法令に関する事項のほか、租税特別措置法、国税通則法など当該科目に関連する他の法令に定める関係事項を含む。」です。


相続税法の過去の合格率

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成14年度 4,935 622 12.6
平成15年度 5,042 581 11.5
平成16年度 5,072 665 13.1
平成17年度 4,909 580 11.8
平成18年度 4,780 486 10.2
平成19年度 4,664 459 9.8
平成20年度 4,351 540 12.4
平成21年度 4,129 608 14.7

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